スリランカ滞在記 オイル工場編

2025/11/11

いつもカルナカララアーユルヴェーダサロンをご愛顧いただき
ありがとうございます。セラピストの花田です。
この度、機会をいただき、スリランカにある
karunakarala Ayurveda Resort
現地施設へ滞在してまいりました。
数回にわたり、その体験をお届けしていきたいと思います。
スリランカやアーユルヴェーダに興味をお持ちの方にとって
少しでも旅の参考や学びのきっかけになれば幸いです。
今回は【オイル工場編】を書きとめていきます。

お気軽にお読みいただけますと幸いです。

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滞在2日目は

老舗のアーユルヴェーダ製薬会社ガンパハ社へ

スリランカの老舗アーユルヴェーダ製薬会社
GAMPAHA WICKRAMARATCHI SIDDHAYURVEDA(ガンパハ社)へお邪魔してきました。
当日はセラピストコースを修了された皆様と一緒に、バスでワイワイと楽しい旅に

カルナカララリゾートから約3時間、緑豊かな道を進みガンパハのオイル工場に到着



GAMPAHA WICKRAMARATCHI SIDDHAYURVEDA(ガンパハ社)
1928年にパンディット・G.P.・ウィクラマラッチ(Pandit G.P. Wickramarachchi)によって設立された、
4世代続く伝統的な製薬会社。
原材料の調達から製造まで自社で一貫して管理。
スリランカ国内のアーユルヴェーダ医院や
クリニック、スパなどで治療の一環として専門的に利用されています。




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薬草の倉庫へ】

まず案内していただいたのは薬草倉庫。
なんと500種類以上の薬草やハーブが並び、スパイスの香りが漂っていました。







こちらは粉末(カルカ)になったピンダとそのレシピ

 

【煎じ液(カシャーヤ)】
この日はダシャムーラ・カシャーヤが煮出されていました。
煎じ液の種類によりますが、4日以上火を入れてじっくり薬効を抽出していくのだそう。







煎じ液はオイルに合わせるだけでなく、単体でも治療に使用されます


オイルの製造】

濃く煮出した煎じ液をベースオイルと合わせ、さらに1週間〜1ヶ月薪火で丁寧に加熱。
火加減やタイミングにも熟練の職人技が光ります。火は薪で炊き、その火が絶えないよう管理されています。自然の力でオイルが作成されている事、また手間暇かかっている事が分かります。


商品になった瓶詰めされたオイル
トリパラオイルはとても人気で大瓶は売切れ!

薬用酒(アリシュタ)と内服薬】

工場内ではアリシュタ(薬用酒)や内服薬の製造も行われていました。
アリシュタはチークの木樽で発酵・熟成され、10年ほど保存が効くとのこと。
この日はアシュワガンダの薬用酒が仕込まれておりました。

アシュワガンダ薬用酒
精神安定.滋養強壮.ストレス緩和

内服薬も手作業で。

作成された内服薬は天日干しされます


袋詰めされた内服薬

暮らしの中にあるアーユルヴェーダ】

販売所では地元の方々が次々と訪れ、薬を注文されていました。


スリランカでは、アーユルヴェーダが特別なもではなく、常の中に根付いていることを垣間見る事ができました。

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以前、座学で薬草学をProf.カマル氏に教えていただいた際、ハーブやスパイスの効能、そして製造の手間と時間の尊さをお伺いしておりいつか実際の現場を見てみたいと思っていたので今回の訪問は本当に感激でした。

現在Ayurveda & Yoga Instituteでは薬理学のディプロマコースを開講中。
1年かけてアーユルヴェーダの薬理学を総合的に学びます。
単元ごとの受講も可能です。詳細はこちらをご覧ください。 


手間と愛情が注がれたオイルが海を越え、日本でトリートメントができている事が大変感慨深く、スリランカと日本をつなぐオイルを更に尊く思いました。

福岡でも
パワフルなエネルギーと愛情が沢山注がれたオイルを使用した、アーユルヴェーダトリートメントを
お受けいただけます。是非、ご体感いただけたら嬉しいです

 



 

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スリランカに本店をもつ
アーユルヴェーダサロン  カルナカララ福岡店


住所
福岡県福岡市中央区薬院 2-14-21 フィット薬院602
薬院大通り駅から徒歩7分

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070-3104-1122 (施術中•お時間帯によって折り返しが遅くなる場合がございます)

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8:00〜21:00 (最終受付18:30)