2025/01/09
『胃腸回復 お粥を食べよう』
年が明けて身体の調子はいかがでしょうか?
毎年1月7日は七草粥をいただくという
昔からの文化があります
若くて力強い生命力をいただき
1年間無病息災でいられるよう
願いが込められています
年末年始が明けて…
冷え・浮腫み
消化不良・呼吸器系の疾患
口の中の粘り
眠たい・無気力感 等
気になる方はいらっしゃいませんか?
アーユルヴェーダで考えると
K(カパ)エネルギーの増加を表します
原因は様々ですが
暴飲暴食や運動不足
寝過ぎといった
生活習慣の乱れから起こります
そのまま放っておくと
春先の体調へ響きます
特に消化力がUPする冬は
食べ過ぎによる不調が増えます
苦味のもの(葉物)を取り入れることで
消化改善のみならず
K(カパ)のエネルギーバランスも
整えてくれます
アーユルヴェーダでは
消化力を高める胃腸回復食
「キチュリ」が紹介されます
日本のものとは違い
豆入りで軽いものですが…
昔から親しまれている日本のお粥も
胃腸回復には適していると思います
(お粥であっても食べ過ぎには注意)
今回私はアーユルヴェーダでも良いとされている
「赤米」を加え40分ほどかけて土鍋で炊きました
※粘り気の高い日本米に赤米をプラスすることで
K鎮静・食感も楽しめます
博多のお雑煮といえば「かつお菜」
辛味・苦味が少しあり
この時期にしか出回らない
特別な食材です
こちらもお粥にプラスしました
最後にごま油を加えると最高です
先人の智慧を借りて
人日の節句のみならず
お粥の日を作ってみてはいかがでしょうか?
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スリランカに本店をもつ
アーユルヴェーダサロン カルナカララ福岡店
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