食べものをいただく際の最も良いタイミング

2023/06/26

こんにちは。

カルナカララアーユルヴェーダサロン福岡店です。

夏の兆しを感じる季節になりましたね。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

夏は、最も消化力が弱まる時期ですが、アーユルヴェーダでは、万人に通じて、食事をとる際に、最適なタイミングがあると言われています。

それは、「前の食事が完全に消化しきったタイミング」です。

一人ひとりの体質に応じて消化の強さや時間は異なりますが、いくつかのポイントがあるので、ぜひご参考ください◎

*お腹が空いて喉も渇いている

*お腹が張っている感じがしない

*体が軽く、疲労感を感じていない

*ゲップが出ない

※空腹感を感じていてもゲップが出ているときは、まだ体の中に食べたものが残っている状態です。

消化中にも関わらず、次から次へと食べ物を食べてしまうと、うまく消化のサイクルが行なわれず、体内に未消化物(アーマと言われる毒素)が溜まってしまいます…。

このアーマが体内に貯蓄されると、肥満や病気の原因となります。

ちょっと、お腹空いたかな?と感じたら、一度、お白湯を飲んでみるのもオススメですよ♪

本来の空腹でなければ、お白湯で収まります。

日々の食事を取るタイミングを心がけてみると、本来の消化リズムが整い、身も心もスッキリとした気持ちで過ごすことができるかと思います

ご自身の身体の声を聴きながら、心地よい日々を過ごしてまいりましょう。