2026/01/27
痒みは単なる肌トラブルとして扱われがちですが、
アーユルヴェーダでは、季節にともなうドーシャの乱れが表に出たサインとも考えます。
特に冬から春にかけては、
乾燥・冷え・神経の過敏さに
体内に溜まり始めた湿や熱が重なり、痒みとして現れやすい時期。
なぜ痒みが起こるのかを紐解いて、
今の状態にあったケアを取り入れてみてください♪
*冬の痒み|乾燥+神経過敏
主役:VATAヴァータ
寒い/乾燥/風が強い= ヴァータが増えやすい季節
(冬の痒みの特徴)
•皮膚がカサつく
•見た目の異常は少ない
•夜になると痒くて目が覚める
•保湿すると落ち着く
•掻くと一時的に赤くなる
これは
皮膚の乾燥+神経の過敏が原因となっている可能性が高いです。
つまり、内側の炎症が主ではなく、外側からの刺激に弱くなっている状態。
皮膚のSOSであり、神経のSOSとも言えます。
(冬のケアの基本)
•潤す
*触れ方が重要*
オイルやクリームを手のひらで温め、呼吸をしながらゆっくり置くように広げる
(温圧を与える)
•温める
*外から*
足首/足裏/お腹/腰回り/首うしろ(短時間)
*内から*
温かく、適度に油分を含んだ食事
カフェインや刺激物、冷たい飲み物を避ける
•3点ケア
足裏/耳/頭をオイルマッサージする
•瞑想

*春の痒み|溜め込んだものが動き出す
主役:KAPHAカパ(+PITTAピッタ)
春になると気温が上がり、冬の間に溜めていたものが一気に動き出します。
アーユルヴェーダではこれを
**「カパが溶ける」**と表現します。
(春の痒みの特徴)
•赤みが出やすい
•ジクジク・湿り気がある
•湿疹・ブツブツ
•花粉の時期に悪化
•保湿すると重く感じることも
これは、アーマ(未消化物)・熱が皮膚から出ようとしている状態です。
この痒みには、溜め込んだものを排出させる為の内側のケアが有効です◎
(春のケアの基本)
•腹6〜7分を意識する(固形物5:液体物;2.5:空間2.5)
•夜遅くに食べない
•甘いもの/乳製品/小麦を控えめにする
(山菜など、苦味/渋味を取り入れる)
•空腹を感じてから食べる(消化途中で食べ物を胃に入れない)

これからの時期は、季節の変わり目(リトゥ・サンディ)に差しかかり、
冬の痒み(乾燥・神経過敏) と 春の痒み(滞り・未消化物)が混在するケースも増える時期かと思います。
今の自分に合った整え方を選んで、
春に向かう準備をしていきましょう😊
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