穀雨の過ごし方

2024/04/20

こんにちは カルナカララ福岡店スタッフ岡です

皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

4月末〜5月の連休明けまで

二十四節気では『穀雨(こくう)』と言われ

 

その名の通り

穀物を潤す恵みの雨を指し

春の終わりを告げる節気です

変わりやすい春の天気が安定し

日差しも降り注ぎます

 

日常生活の中でも
ここまで何かと慌ただしく

新しい変化の流れにのることに

一生懸命だった方も多いのではないでしょうか

 

忙しなさが続く時

私は床にヨガマットを引いて

目を瞑りながら数分寝転びます

 

窓を開けて春風を感じながら深呼吸

身体全体がまるで自然の一部となり

心地の良い時間が広がります

芝生の上でできるともっと最高です

 

そして『立春』の衣替え

『春分』の準備期間を終えて

やっと断食の時期


『穀雨』は気温も高く

春から胃腸の調子を整えている方は

良きタイミングと言われています

 

ただ闇雲に食事を抜くのはNG

普段食べすぎている人は量を減らしたり

間食を控えお腹すいた時に食べたり…

 

春野菜を岩塩でシンプルに味付けし

素材そのものを味わってみるなど

食との向き合い方に変化をだすことが

大切かなと思います

 

断食をされた方は

明けは必ず消化しやすい温かい食事を

心がけてください

 

アーユルヴェーダでよく紹介される

豆とライスで作るキチュリや

新玉ねぎや春キャベツを使った

フェンネル入りのスープなどおすすめです

 

※バスマティライスで作った際は

次の日の舌ゴケの様子是非観察して欲しいです

私は全然違いました!!

※フェンネルは消化を手助けしてくれます

 

GWが明けると『立夏』となり

暦の上では早くも夏の始まりです

身体とよく対話しながら

自然の流れと共にバランスをとっていきましょう

 

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