何を食べるかより どのように食べるか

2024/02/18

 

こんにちは カルナカララ福岡店 岡です

最近外で美味しいスパイスカレーを食べました

思った以上に辛く

胃の中が燃えすぎてしまい

頭や胃がキリキリしてしまうという

身体の変化を体感しました

 

スパイスはアーユルヴェーダでもよく使用され

良いものとして紹介されますが

元々の体質やその日のコンディションによっては

こんなにも体感が違うのかと驚いてしまいます

 

そこで今回は改めて『アグニ』のお話です

 

さて現代医学からみても胃と小腸は消化の要です

また消化を手助けしてくれる消化酵素は

胃や膵臓・小腸からの分泌に限らず

唾液にも含まれます

 

私たちが体内に取り込むことができるのは

顕微鏡を使ってようやく見えるほどの

超微細な穴を通過できる食べ物や

消化酵素によって変換された食べ物だけです

 

たくさん咀嚼することや

消化しやすい食べ物をとることが

いかに大切かわかりますね

 

この重要な変換作業を行っているのが

『アグニ』です(Pピッタ≠アグニ)

 

アグには強すぎても弱すぎても

消化はうまく行えません

 

よく例えとされる炊飯と同じですが

火が強すぎると焦げますし

弱すぎると水分多めのドロドロご飯ができます

これが未消化物(アーマ)です

 

何を食べるか(良い食材)ばかり

目を向けるのではなく

どのように食べるか(咀嚼・調理法など)

考えることでドーシャバランスを保ち

アグニの力を最大限に生かすことができます

また余分なアーマの蓄積を防ぎます

 

食後の身体の観察を是非行ってみてください

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