みなさんこんにちわ!
SNSでも追って投稿させていただいた
『春分満月リトリート』
参加者みなさん揃って無事に終えることができました。
今回カルナカララ主催スリランカリトリートは3回目の開催でしたが
1回目2回目に参加くださった数名の方々が
リピートで再参加してくださり1年以内にスリランカをまたご一緒できたり♡
初めましての方も遠方からもご参加いただいたり♡
この素敵なご縁にこの上なく感謝が溢れる時間になりました。
今回はホロスコープ的にも『春分+満月』と重なったスリランカだったので何か大きな意味を感じながら旅のプランを整えて準備してきました。
導かれる方が集まり
想像を超える二度とない貴重な体験もさせて頂くことができ、
少しでも私たちがスリランカで過ごしてきた「原点回帰」の旅。
・・・濃く奥深い空気感なるもの
が届けられる”体験報告”になったらと思っております。
ブログアップは
①コロンボ〜キャンディ滞在編前編・後編
②春分満月ケラニヤ寺院編
③アーユルヴェーダカルナカララ滞在編
の4回にわたってブログアップさせていただきますので
長文にお付き合いいただけたら幸いです!
旅のコーディネーター
唐澤由記
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水星逆行中でしたが時間どうりコロンボへ到着。
空港から向かった先はスリランカの都会を味わうべくコロンボへ。
今や大手企業ホテルが豪華に立ち並ぶゴージャスで都会なコロンボですが
古き良きスリランカの伝統色を残した古民家スタイルの様な
隠れ家レストランでウェルカムディナー。
湯気が立ち上る土鍋に入った何十種類のカレーを目にしたら、
機内食を食べてきたばかりのはずが思わず手が進んでしまいます。
目覚めの朝、
目の前には広大な海、インド洋!
1864年英国植民地時代に建てられたスリランカを代表する
歴史あるコロニアル建築の5星ゴールフェイスホテルで。
このホテルの中に入ると景色は一転、
コロンボの中心とは思えないほどの静けさと優美な空間に吹き抜ける“風”。
旅の緊張を緩めてくれる様に
“あぁ、スリランカに来たんだな。来ててよかったな。”
と贅沢な気分に思わせてくれる場所なのです。
海水プールでデトックス!
朝日を浴びてエナジーチャージ!
いよいよこの旅の目的でもある
『暮らすように旅をする』
スリランカリトリート始動。
ローカルな列車に乗って、コロンボからキャンディを目指します!
コロンボの象徴でもあるロータスタワーがまるで
『行ってらっしゃい』
と送り出してくれてるような気分に。
タワーを背にして列車はゆっくり速度を上げていきます。
プラットホーム
手書きの掲示板
遅れる列車を気長にまつスリランカの人々
窓のない車窓
チャイやパンを持ち歩く売り子
のどかな田園風景
線路を横切って遊ぶ子供達・・・
スリランカの日常がまるで映画のワンシーンの様。
全てが新鮮に映り、冒険する子供のようにワクワクしてきます。
景色の一瞬一瞬を楽しみながらあっという間の3時間半。
キャンディに到着。
キャンディの大きな母なる大地が歓迎してくれました。
今日からここで2泊自然に調和する時間が始まります。
『さぁ、大自然と思いっきり遊ぶぞ!』
到着するなりスタッフの優しい笑顔とウェルカムフルーツの盛り合わせ、
たくさんの食べ物お茶菓子スリランカ伝統的なおもてなし
スタイルで迎えていただきました♡
愛で溢れた空間に幸せと安心を感じます。
ここ山上の可愛いブティックホテルを贅沢に貸し切り。
ここの敷地である裏山には紅茶畑やスパイスガーデン。
そして無農薬で育てる農作物や牛や馬や鶏を飼っています。
全てここでまかなえるものを提供してくださる、
環境を考えて作られている”エコビレッジ”。
シンプルに全て必要なものが “ここ” にあり、自然の恩恵を感じます。
『もうすぐ陽が暮れるよ。その前にティーリーフを摘みに行きましょう!』
スタッフさんの声で早速、みんなで茶摘みをしながらお散歩に!
広大な裏山に自然そのままに残ったジャングルハーブ園。
ここを管理するスタッフさんが一つ一つ丁寧に植物(スパイス)を紹介してくれます。
ペッパーやクローブなど料理に使われるたくさんのスパイスが
どんな状態で自然の中にあって育つのか
『観て・触って・香って・味わう』
五感がフルに活動するここは “自然の中の遊び場” でした。
あっという間に陽が暮れていきます。
自然のリズムが取り戻されていく感覚・・・
ゆっくり穏やかに山並みの間に沈む太陽。
美しい時間。
戻ると今見てきた紅茶が準備されていました。
スリランカのそれぞれの気候や地域によって育つリーフは飲み比べてみると、
苦味渋みも絶妙に変わります。みんなそれぞれ感想も違くて面白いね!
スタッフさんが
『夜は何が食べたい?』
とみんなに好みを聞いてくれてカスタマイズして出してくれる
安心して過ごせるこの場所ならでは。