今日もすこしあたたかな✨東京の陽気でした。
寒かった11月に縮こまって凝ってしまった肩や背中が少しゆるみますね ^ ^
さて、先週末はカルナカララの伊豆リトリートでした。
アーユルヴェーダ医師のDr. Palitha Serasinghe(Dr. パーリタ・セラシンハ)と共に、アーユルヴェーダを学ぶ1泊2日のプチ旅行。
どんな様子だったか、写真とともにご紹介したいと思いますのでお付き合いくださいませ♡
伊豆に初上陸!
東京から特急で一本、河津駅から車で15分くらいのところが今回の会場です☆
今回のリトリートは座学が8割、実践が2割という体力的に穏やかなプラン。
始終笑いの絶えない明るい雰囲気のセミナーに加え、
瞑想の実践、ロンドンでブーム(!?)のターメリックラテの試飲、早朝に海ぎわへドライブして朝日を待ったり・・・と、たくさんのことを経験できた2日間でした。
今回お集まりくださったのは、30~70代の幅広いご参加者の方々。
うち2組は母娘でご参加くださり、また仙台からもお越しくださり、とっても有り難いことでした。
今回のリトリートメンバー☆彡
宿泊で利用させていただいたのは、源泉かけ流しの宿坊、禅の湯さん。
禅の湯さんは、施設の綺麗さやお食事の美味しさもさることながら、スタッフの方々のホスピタリティが本当に素晴らしいのです。
特に住職の娘さんであり宿を切り回しているまさこさんは、いつも笑顔で声も明るく、話すだけで元気をいただけるようなお方です。
育てる・育ちあうという想いで『育する』をコンセプトに運営される禅の湯さん。
ご興味のあるかたはコチラからどうぞ ^ ^
※お宿の想いやスタッフさんのご紹介ページに飛びます。
リトリートの皆さんをお迎えにいく前、ドクターとスタッフで禅の湯さんにてランチミーティングをしていました。
が、お料理が美味しすぎて・・・二人ともほぼ無言。はからずも膳の瞑想になりました。
ランチもちょっとご紹介。。
畑野菜のサラダとえのきの和え物
ごま豆腐にレンコンのハンバーグ
住職の畑でとれた春菊と、柿の天ぷら
そして甘酒のミルクプリン
どれも美味しくて幸せ。。
しかもアーユルヴェーダで大切にする6味(甘味・酸味・塩味・辛味・苦味・渋み)どれも含まれていました!完璧✨
さて、そんな素敵な宿坊に到着するなり、さっそくワークショップを開始しました私たち。
なにしろ二日間で4コマもワークショップがあるので大忙しです💦
一コマ目はセラピスト田中によるオリエンテーションを兼ねたアーユルヴェーダの基礎知識。
今回はご参加者みなさんが、ご自身でアーユルヴェーダをお勉強されていたり、娘さんから実践をおすすめされていたり、また実際にアーユルヴェーダの施術を受けられたことのある方ばかりでしたので、思ったよりも詳しく実践的なお話を進めることができました。
少人数ならではの、お一人おひとりの体や心の状態と、アーユルヴェーダ的な側面から見た対処法を掘り下げられたことも良かったです♡
その後、いったんお夕食の時間になり、住職の畑で撮れたお野菜をはじめ、伊豆の山の幸・海の幸をたっぷりいただきました。
夕飯は、ボリューム控えめ・・・といいつつしっかりお腹を満たしてくれる満足感!
ここのお料理担当のスタッフさん(シェフさん)が絵も描かれるそうで、かわいいメニューがついてきました。素材の愛と優しさが伝わります✨
※今回のリトリートメンバーがいただいたお料理は一部メニュー表とことなります。
自家製のお豆腐のあんかけから、紫芋やきのこなど山の幸、そしてサーモンの海の幸。
そして畑野菜のグリル、サンマのフリット、蒸し野菜。
どれも消化に良く、そしてランチと同じく6味を含むバランスご飯でした。
さいごにはわさび丼もいただいてお腹大満足です!
わさび丼のお代わりわさびをするドクター
わさびは上の方が甘くて、下にいくほど辛いのだそう。大根といっしょ。
少し長くなってまいりましたので、
前半はここまでにして、後半は次の記事で☆
The present writer: セラピスト田中