10月28日出発スリランカリトリート体験談②
世界遺産にも負けない迫力のカンダラマホテル。
自然との一体感の中にいるバランスを肌で感じさせてくれる。
ここで過ごすこともまたアクティビティの一つになるのです。
ここでの夕食はこのリトリートのためだけに特別、夜空の下でのディナーをアレンジ。
この環境、贅沢すぎてまるで大自然空間からのギフトです。
開放された星空の下で集まったこのメンバー。
偶然とは思えない…お互いの事を心を自由にして自然に話せる旅仲間。
そんな出会いにスピリットが育まれてくのを感じます。
同じ景色や感動を心で分かち合える事、これがリトリートの目的の醍醐味かも知れません。
カンダラマを出て向かったのは
今回のスポットメイン所でもあったピドゥランガラロック
(私の中ではスリランカのピラミッド的エネルギーセンターと呼んでます。笑)
シーギリヤロックのお隣に位置していて
シーギリヤロックが光を浴びて存在する要にもなっているように思える場所。
まだまだ人間の認知がすくないこの場所は、入り口に着くなり沢山の蝶々たちと猿が出迎えてくれたのが印象的。
入り口にはひっそりと菩提樹がたたずみ、ここは必ず靴を脱ぎ裸足で歩来く。これがまたとっても心地よいアーシング。
この岩山はスリランカの先人方が瞑想のために訪れた場所。
足場も整っていないので岩につかまりながらみんな必死です。
進むほどに大地や石が放つエネルギーが強くなるのを全身全霊で感じる。
木漏れ日の差し込む岩を抜けると
一気に開けたスケールの絶景のパノラマが。
そして、目の前には昨日登ったシーギリヤロック。
この景色との一体感に自分も自然の一部であることに敬意と感謝を覚えます。まさに心と体のリトリート。
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弾けた遠近法のパフォーマンスをご覧ください・笑。
ここまで来れた達成感!みんなのいい表情。
エネルギーが集まる強力なこのパワースポットでクリスタルヒーリングの体験です。
第2チャクラ
第5チャクラ
に奏でていただいました。
の奏でるクリスタルの響きは浄化とともに心の奥深くに流れる愛の結晶水のようでした。
全てのタイミングが揃い、
この場をあらかじめ用意してくれてたんじゃないかとしか思えないような神様からのギフトの時間になりましなりました。
音の振動が背中の岩に優しく包み込まれる暖かさは
お母さんのお腹にいる胎児のような、
ただただ安心感。
ハスの花びらを一枚一枚むく様に、
もういらない感情や不要なものが浄化されてゆき
生まれたての私たちに戻っていく。
守られながらリラックスし
瞑想をした
ここも思い出深い時間です。
そこから
昼食はスリランカカレーを食べていざ今回のクライマックス
アーユルヴェーダリゾート・カルナカララ へと向かいます。
途中の道中は、ロードトリップをしながら
思いつき目に入ったもの
宝石を見たりマーケットへ寄ったりスリランカの生地屋さんに立ち寄って見たり。スリランカのエネルギッシュなものと触れ合って思うがままみんな全力で楽しみます。
ガイドさん。ローカル市場でフルーツをご馳走してくださったり、ローカルの人だからわかる場所での案内は彼ならではかも知れません。こんな自由なガイド・スリランカ人のおもてなしや優しさ遊び心に触れて終始笑顔が絶えません。
そして
最後にはガイドさんの提案で
当初スケジュールには入れてなかったお寺へ。
ここに到着した時の幻想的な夕焼けはスローモーションのようにゆったり穏やかだった。
ここは彼の地元のお寺だそうでお金を貯めて寄付をして
ブッダの像を寄付しいつもお寺を掃除に来ているそう。
観光地ではないこのお寺に
私たちを連れてきてくれたのは、彼なりの慈悲と仏教の心。
「みんな前世で徳を積んだから今日ここに来れたんですね」
そんな素敵なメッセージをここでもらった。
セレンディピティな国。
素敵な偶然にあふれたスリランカ。
力いっぱいエネルギーを動かした先で待っててくれたのは
カルナカララの優しいスタッフさんたちです。
いつでもアットホームに受け入れてくれる場所なんです。
他の施設ではないウェルカムヘッドマッサージはカルナカララならではの嬉しいホスピタリティ。
疲れを癒し
明日からのトリートメントが一気に楽しみになります。
この2日間、サポートいただいたウッチャンアヌラさんともここでお別れを告げ
次はいよいよアーユルヴェーダステイへ!